図1に非反転入力端子(+)に入力を加え反転入力端子(−)に帰還をかけた 増幅回路を非反転増幅器という. 反転増幅回路で用いた解析の便法を利用する. 以降も同様に利用するので断らずに利用する.

オペアンプの非反転入力端子(+)に入力信号V1が入力されるので, 増幅器は反転入力端子(−)の電圧をV1に等しくしようと動作する. そのため抵抗R1に流れる電流Iは
I=V1/R1
となる.反転入力端子(−)には電流が流れないから, 電流Iは抵抗R2に流れる. その結果,増幅器の出力電圧V0は
V0=V1+V1×R2/R1
である. 非反転増幅器の利得Aは
A=1+R2/R1
である. 図に非反転増幅器の特別な場合の電圧フォロワを示す. 図1における抵抗R1=∞,R2=0の場合なので, 利得A=1となる.
2004/5/25
制作 須田隆良 E-mail knxkg921@ybb.ne.jp